[ 奨学生の声 ]
神戸やまぶき財団の奨学生となって
私は、神戸やまぶき財団奨学生となり、とても多くのことに挑戦する機会を得ることができました。そのきっかけは、奨学生となった初年度に行われた第一期生の交流会です。そのとき他の奨学生の夢や目標を聞き、自分で限界を決めなければ、ハンディキャップがあってもできないことはないと思いました。そこから、夢や目標が定まった時のために、アルバイトや学部での勉強に全力で取り組みました。またサークルにも所属し、長期の休みには友人と海外旅行に行くなど、とても充実した学生生活を送ることができていると思います。そして、大学3回生の後半でようやく就きたい職業が絞れてきたので、学部の勉強に加えて資格取得に力を入れました。この3年間の中で、勉学だけでなく一つずつ自分のできることを増やしていけば、ハンディキャップを埋めることができると実感しました。神戸やまぶき財団奨学生となり、金銭的な支援だけでなく、職員の方との手紙のやりとりを通じて応援してくれている気持ちが伝わり、挑戦する勇気を与えてもらい、諦めずに挑戦する自分になれました。